所沢市の総合内装工事業株式会社大黒屋のNews（ニュース）

今年も、大黒屋と安全衛生環境協力会の会員（大黒会）が一堂に会し、
安全第一主義の徹底をスローガンに集会が行われました。
防災士の高野甲子雄先生の講演も行われ、
より安全第一の意識も高まりました。

高野甲子雄先生プロフィール
公益財団法人原子力安全研究協会　放射線災害医療研究所　副所長
1968年から40年以上にわたり東京消防庁に勤務。
ホテルニュージャパン火災では麹町消防署永田町特別救助隊長として現場に最初に到着し、人命救助に専念され、総理大臣賞をはじめ数々の賞を授与され功績がたたえられています。
その他、多くの被災現場で救助隊として第一線で活躍される一方、中学生にも救助活動を教える活動を続けられていらっしゃいます。

大黒屋では多くの外国人実習生が活躍しています。
なれない言葉、なれない仕事を物にしていく彼らには、無限の可能性を感じます。
このたび、実習生の寮をリフォームしました。
一般的なファミリータイプの住宅の水廻り部分に、
洗面ｘ2、洗濯機ｘ2、トイレｘ2、ユニットシャワーｘ2を納めました。
少しでも快適になることを願っています。

一年生は、主たる業務となるＬＧＳ・ボード工事と併行して、ＣＡＤ講習を行っています。
Ａｕｔｏ－ＣＡＤの操作はほぼマスターしつつあり、基本、実施、施工図の修正を行い、
この日は金物製作図の修正です。
赤字が課題となります。
そこに、自分なりのチェック図を描き上げてから、ＣＡＤ図面の修正に取り掛かります。
変えるべき寸法（調整しろ）、変えてはいけない寸法。の違いがわかるかな？
スケールの異なる絵が混在しているけど、彼らなら、もう乗り切れるかな？

こうして『自分用の修正原稿』を描けるようになれば、大きな前進です。